同棲したいオンナ

7月に入り、今年もやって来た!私と彼が出会う季節。

そう、私が世界で一番嫌いな、『ゴ』から始まる黒い昆虫。

ダースベーダにも似た彼は、毎年私の部屋を訪ねてきてくれる。

『ゴ』から始まる4文字を書くのも嫌いな私にとって、いかに

彼を見ずに過ごすか!これは大きな課題なのだ。

去年は2度も出会ってしまい、大騒ぎだった。

つい最近、マンションのお隣さんが引越して、清掃の業者さんが

来ていた。

私が外出から帰ってくると、玄関には、小さい虫がパタパタ死んでいる!

えっーーーー!!!もしや!!!害虫駆除したの!?

次の人が入るために、害虫駆除の業者が来ていたようだ。

と、いう事は…

隣りに住んでいて、生き残った奴らは、うちのマンションに引越して

くるんじゃないの!!!???

そして、私の嫌いな彼は、生命力が強い。

生き残る可能性が高いじゃないかーーーー!

なんなら、うちも、ついでに駆除してくれよーーー!

それ以来、毎日気が気じゃなくなってきた私。

今年は絶対出るなぁ…不吉な予感に泣きそうだ。

早速、我が家もバルサンを焚く。

今年は、12畳用を2つも用意した。

12畳が2つで24畳。

私のマンションは2部屋あわせて15畳。

よしよし、余裕だ。

バルサンを焚いている間に、グッズを買う。

彼が寄り付かないスプレー、彼が嫌いな臭いの植物。

そうそう、彼を殺す為のスプレー。

世界で一番嫌いな彼に、お金をかける…この辛さ…

ちなみに私は、彼と出会っても、このスプレーをかけられるほど

近距離で直視できないのだ。

このスプレーをかけてくれる人も、手配しておかないとならない。

ふぅ dash だから夏は嫌いなんだ…

バツイチ、独身、三十路も後半戦。

毎年、夏になると、同棲がしたくなるのです。

もちろん、第一条件は、『ゴ』を殺れる男です。

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デミオな男

この間から、婚活ブログネタの多い私。

本気で結婚相手を探している訳ではないせいか

この婚活ブログの中に登録している人が

変な人ばかり思えてきた。

前に日記に書いた、「顔を見たかった」だけの男性と会った

次の日に、またまた婚活ブログからメールがきた。

いつものとおり、年収、身長、体重をチェックし、

いつものとおり、ブログ内メールから始まる。

この方は、珍しく年収を書いていない。

まっいいや、車も持ってるみたいだし、私より低い訳ないでしょ。

そして、数回のやり取りの後、携帯でメールしましょうと書いてきた。

もう、最近は、携帯のメルアドを教えるくらい、怖くなくなった私。

どうぞ、どうぞ、とメルアドを交換し、またまた携帯メールで

やり取りが始まるはずが…

『今、洗車をしています』なんて内容だったから

『何の車に乗ってるんですか?』と聞いてみた。

私の持論で、車と携帯の待ち受け画面で、どんな人なのか分かる。

というのがある。

彼からの返信は『デミオです』だった。

マツダのデミオ、普通だ。

このメールのタイミングが、どうも悪かった。

私が出勤する直前だったのだ。

社内に入る直前に来たメールで、社内に入れば、もう

返信ができない。

彼への返信ができないまま、私は仕事に入り

終わったのは真夜中。

当然、そんな時間に、昼間の続きを返信する訳にもいかず

メールはそのままで。

そして、次の日、そんな事はキレーに忘れていたら

彼からのメールが届いた。

開いてみると、ものすごく長ーーーーい文章。

昨日、「デミオ」と自分の車を知らせたとたん、メールが来なく

なったから、見下されているような気分になった。

自分が乗っている車は他にもあって、アレと、コレと…

仕事は、従業員が○人いる会社の社長で、仕事内容は

こんなにすごくて、仕事の他にも、マンションを○件と

ガレージを○件もっていて…

延々と彼の自慢メールが綴られていた。

年収は3000万。

デミオに乗っているからと、バカにしないで下さい。

あまりに長いメールで、私は数回に分けて読んでしまった…

私は別にデミオを見下したわけではないが、確かに

あのタイミングで返信がなければ、そう取られても

仕方ない。

丁重に謝罪メールをしたものの、もちろん、その後

彼からはメールがこなかった…

前回の「顔が見たかった」だけ男は年収1500万。

今回のデミオ男3000万。

どうやら、年収の高い男には、好かれないようです。

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審査に落ちるオンナ

さてさて、今回も、例の婚活ブログネタを1つ。

テレビで紹介されたのを見て、婚活ブログを始めた私。

最初は色々な男性からメッセージが届いたものの

しばらくすると、その数も激減した。

そんな中、また1つ、ポツリとやってきたメッセージ。

これまた、私の実家と同じ区に住んでいる男性で、

4つ年上、自分で会社を経営していて、年収が1500万円!

低年収の私とは、身分不相応なので、全く期待はしていないが

メッセージのやりとりを、その場で2回ほど。

すぐに、携帯のメルアドを教えて欲しいと言われたので

携帯のメールのやりとりをこれまた、すぐに2回ほど。

やりとりというほどの文字数でもないうちに、

「時間のある時に、会えませんか?」と返ってきた。

最初のメッセージから数分、もう、会う段取りだ。

私自信、この婚活ブログのメッセージのやり取りに

けっこう飽きていて、早い内に相手に会って、吉か否かを

見極めたいと思うのだけれど、あまりにもコミュニケーションが

ないうちに、「会いませんか?」のお誘いに、少し驚いた。

「いいですよ、次の休みは来月の3日です。いつもで空いてますよ」

と返したら、

「今日は空いてませんか?お仕事が終わってからいかがですか?」

と、せかされた。

仕事が終わるのは夜中なので、お断りすると

「今から少し顔を見るだけでも、時間ないですか?」と、またせかす。

ちょうど、出勤の直前だったので、これまた丁重にお断りした。

「何か急いでますか?」と聞いてみると

「いや、どんな方か、顔だけでも見たくて」と返信してきて

「明日、少しでいいので、時間ないですか?」と訪ねられた。

どうも急いでいるとしか思えない。

それなら…と空いてる時間を指定して、会う事にした。

それが今日なのだ。

相手が指定してきた待ち合わせ場所はホテルのロビー。

もちろん、変なホテルではなく、名の通ったシティホテルだ。

そうなると、ラフな服装もできないし、初対面で遅れてはいけない!

今日は朝からバタバタ慌しく用意をしていた。

家を出て、ホテルの前でふと、気付く。

ん?もしや…

彼が指定してきたホテルと同じ名前のホテルが、2つあるのだ。

同系列のホテルで、上に付く地名が違うだけだ。

1つは私の家のすぐ近く、もう1つは車で30分。

私はなぜか、車で30分の、遠い方に向かっていた。

もう、頭が勝手に思い込んでいたのだ。

けれど、よくよく考えれば、私の住んでいる地域を知って

いるのだから、近い方のホテルを指定しているに違いない!

気付いた時点で、もう、待ち合わせ5分前。

急いで謝りのメールを送り、来た道を戻る。

もっと早く気がついていれば、ゆっくり仕度ができたのに…

相手からの返信がなかなか来ないので、思い切って

電話をかけてみた。

「すいません、○○ホテルって、××区にある方ですよね…

私間違えて△△区に行ってしまったんですよ!

今、向かってますので、少し遅れます、ほんとにすいません」

私は、どこまで、ドジなんだろう…

急いで、約束のホテルの到着し、駐車場に車を止めて、ロビーへ。

電話をかけて、「着きました!」と報告すると、

ロビーではなく、駐車場で待っていると言われ、また

走って駐車場に戻ると、相手は私の車の隣りに止めていたのだ。

おいおい、それなら、早く言えよ!と思いながらも

初めましてのご挨拶と、遅れた事の謝罪にペコペコの私。

相手の方は、私の4つ年上。

やはりだ…私が想像しているより、おっさん臭い。

最近、自分よりの年上がおっさん臭く感じて仕方がないのだ…

まっ、お茶をするくらいならいいか…なんて思っていると

相手の方が驚く言葉を言った。

「いや、いいですよ、どんな方が、顔が見たかっただけですから

それじゃ、私は仕事がありますので、会社に戻ります」

そう言って、にこやかに、一礼して、車で去っていったのだ。

駐車場に残され、唖然と立ちつくす私。

確かに、メールで、『顔を見るだけでもいいのでお時間ありますか』

と書いていた…

けれど、ホテルのロビーで待ち合わせたら、普通はお茶ぐらい…と

思うだろう!

勘違いした私がバカなのか!!!

朝から服装を考え、待ち合わせ場所を間違えアタフタし、

駐車場からロビーへ、ロビーから駐車場に走り周り

やっと、会えたかと思うと、顔の審査で落ちる…

バツイチ、独身、三十路も後半戦、無駄な時間を過ごしてしまった

と、後悔ばかりが残るのだった。

夕方、友人からメールがきた。

「間違いメールが来てるよ~」

『すいません、ホテルを間違いました!今から向かいますが

30分程遅れます。お時間大丈夫ですか?』

相手の人に送ったつもりが、友人に送っていたようだ。

どうやら、今回も、婚活相手には、縁がないようです。

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第一条件なオンナ

私の男性に求める第一条件。

女性同士で、よくこんな話しをする。

深層心理で、何を第一の条件に思っているかが分かる

心理テストをされたことがある。

その心理テストによると、私が1番男性に求めている事は

「真面目さ」と答えが出た。

確かに私は真面目な人が好きだ。

堅物な人ではなく、「基本的に真面目な人」が好きなのだ。

真面目に仕事をして、女性に対しても真面目に接する

人が好きだ。

その答えが出た時に、私はあまり納得しなかった…

おかしいな…

私が思う、私の第一条件は「甘いモノ好き」なのだ。

そう、私は甘いモノが大好きで、ご飯を食べに行っても

コース料理の最後のデザートが美味しいと

幸せな気分になるのだ。

チョコも好き、あんこも好き、ケーキもどら焼きも大好きだ。

そんな私の甘いモノ好きに、付き合ってくれる人がいいのだ。

「好きなだけ食べたらいいよ。」

と見守ってくれる人ではなく、「俺も食べたい!」と

一緒に参戦してくれる人がいいのだ。

カフェでお茶する時も、私がケーキを食べてる隣りで

違うケーキを注文して、半分ずつ分け合いながら

食べてくれる人。

それくらい、甘いモノ好きな人でないと、困ってしまう…

と思えるくらい、第一条件だ。

「甘いモノ好き」と「真面目さ」なら、「真面目さ」の方が

大事だろ!!!

心理テストをしてくれた友人が笑っていた。

「第一条件を何にするかって、大切よ。

自分の価値感が出ると思うよ。」

結婚している友達は、余裕の笑みで私の言いきかせて

くれた。

それじゃぁ…と、その友人の第一条件を聞いた。

私の友人はハッキリと答えた。

「顔」

顔ですか…第一条件が顔ですか…

バツイチ独身三十路も後半戦

なぜ、「顔」 と答えた友人は結婚できて、

「真面目さ」 と答えた私が独身なのだろう…

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占いなオンナ

「非の打ちどころのない、良妻賢母。」

この間、見てもらった占い師に言われた言葉だ。

2日前、友達からの勧めで、占い師さんに、これからの

人生を見てもらった。

別に悩んでいる訳でも、迷っている訳でもない。

単に、休みが暇なのと、友達の強い勧めとで、

見てもらう事になった。

そして、別に、その先生に見てもらわなくても、

私には、お世話になった占い師さんが2人もいる。

私の離婚を当てた占い師さんと、2年まえに知り合った

「見える」占い師さんだ。

この2人も、同じ言葉を言った。

「あなたは、最高の良妻賢母になるわ」と。

命がけで、ダンナと子供を守り、家をしっかりと支え、

ダンナの墓と両親の面倒も見て、おまけに

ダンナの家系にお金も引っ張ってくるらしい。

料理もちゃんと手作りで作り、すくすくと子供を育てて、

おまけに働き者で、おまけに、健康なのだ。

「そうなんですよ!」

占い師さんの絶賛の言葉に、全く否定しない私。

謙虚なセリフも返さず、すべて肯定してしまう。

自分でも、そう思うのだ。

やはり、そうか、手相にも、生年月日にも出ているのか!

このブログにも何度か書いている。

私は絶対主婦向きなのだ。

ダンナをたてて、家事をすべてこなし、パートをしながら

一時期は、ダンナの母、姉、姉の子供、6人を養っていた

時もあったのだ。

文句も言わず、いつもニコニコしながら、ダンナの母に

よくお金を貸していた…

そして、占い師さんの次に出てくる言葉はいつも同じだ。

「こんないいヨメなのに、なぜ?」

私の場合、ダンナに捨てられた立場なので、余計になぜ?

と聞きたいらしい。

今回も驚かれた。

「え~!どうしてダンナさん、離婚しようと思ったのかしら…」

さぁ~?ダンナに聞いてくれ。

それより、そんな事よりも、私の将来を見てくれ。

「あなたは、お料理も、相手の好みと栄養を考えて、

キチンと作るタイプよね」

私の良妻賢母話しは、まだ続く。

「もったいないわぁ、ダンナさん、男はバカよね~」

元ダンナなんて、もうどうでもいいのだ、私の将来を

早く見てくれ。

「子供服も、自分の手作りで作ったりするわよ!

家計のやりくりも上手だし」

だから、私の良妻賢母は分かったから!

今回の占い師は、どうも的を得ていない。

「それじゃ、良妻賢母を、今後どうやって生かすか

教えてください。」

具体的に質問してみた。

「そうね、婚活してみたら?」

もうしてます…

バツイチだけど、良妻賢母。

婚活ブログのアピール欄に書いておこう♪

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恋ができないオンナ

コネタマ参加中: 「恋」と「愛」の違いって?



「恋はするものではなく、落ちるもの」

この言葉に落ちてしまった私。

確かにそうだ、恋はしようと思ってできるものでないのだ、

落ちるものなのだ。

一目で落ちたり、知らず知らずに落ちていたり。

もう、降参、白旗を振ってしまうのが恋なのだ。

愛は全く別のモノ。

男女の愛もあるけれど、親子愛、師弟愛、

「愛は地球を救う」

恋とは全く違う存在だ。

先月、仕事場で新入社員の歓迎会が開かれた。

若いスタッフが多い私の職場、30人近くいるスタッフの中で

半分以上が20代前半だ。

二次会はカラオケ。

流れる曲のほとんどが、私の知らない曲ばかりだ。

そんな中、今回、初参加の、パートのおじさんがマイクを

にぎった。

おじさんは50代。若い子に囲まれて、嬉しそうにしている。

流れてきたスローなイントロに私はすぐに何の曲か分かった!

松山千春の「恋」

「恋することに疲れたみたい、嫌いになった訳じゃない♪」

なんていい曲だ、若い頃、この曲をよく聞いた。

「それでもいいとなぐさめていた、それでも恋は恋♪」

私はマイクを握っていないけれど、ついつい口ずさんでしまう

「姉さん、そんなにいくつもの、恋をしてきたんですか?」

この曲を知らない若い子は、私が曲にひたっていたのが

面白かったらしい。

愛は沢山与えられても、恋はいくつもできません。

恋は落ちるもの、知らず知らずに落ちるもの。

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金な男

「人生で1番大事なのは金だ!」

いつも、そう言い切る男がいた。

「金さえあれば、何でも買える、自分の思い通りになる。」

彼は金の亡者のような事を言う。

そんな事を言いながらも、普段は友人同士で集まって

ワイワイとご飯を食べるのだ。

ただ1つ、彼はケチだ。

大きいケチではない、小さいケチだ。

「金、金、金」と口に出して言うくらい、彼とはお金の話が多い。

サラリーマンで雇われている仕事以外に、家の仕事も

手伝っている彼。

彼はサラリーと家の仕事の収入と、ダブルの収入が

毎月入っている。

結婚している彼には、子供がいなくて、奥サマも働いている。

俗に言う、ダブルインカム、ノーキッズ。

いや、ダブルダブルインカム、ノーキッズだ。

確かに、彼のマンションの家電は、新しいタイプのモノが多いし

毎月一着だけれど、スーツを新調する話しをしていたし…

バンバン使うタイプではないが、普通のサラリーマンよりは

はぶりがいい。

けれど、私が目をつけている部分に関してはケチなのだ。

そう、女に対してケチなのだ!

家電や、スーツや、車も次は何に乗ろうかな…なんて

アウディのカタログを見ていたりするくせに、

奥様にプレゼントしている話しを聞いたことがない!

私が知らないだけで、何かをあげているのだろうか…?

先日、奥様の誕生日だったいうので、何をあげたか

聞いてみた。

「花を買って帰ったよ。」

彼はアッサリ答えた。

「えっ!?それだけ???」

まだ、30代半ばの彼。

ヨメの誕生日は、ぜひとも頑張っていただきたい。

「ネックレスとか…指輪とか…ダイヤとか…

そういうモノはあげないの?」

すべて、私の欲しいものだ。

「だって、高いだろ?」

そう、彼は金の亡者だった。そして、彼は

「女は花さえあげていれば、喜ぶからな!」

と、私に向かって言ってしまった。

そんな気持ちの花なんて、いらねーよimpact

私がヨメなら怒鳴ってしまいそうだ。

自分のモノは、あれこれ買うくせに、ヨメの誕生日には

花だけ!?

私の中で、彼の男としての評価は、下がってしまったのだ。

彼の小さいケチぶりは、そんな会話をしながら、ご飯を食べて

いる時に現れる。

会話の中で、アレを買っただの、今月の収入は何に使うだの

自分お金持ち度の話しが多いのに、お会計の時は、

いつもワリカンなのだ。

これが、私は気に入らない。

数人でご飯を食べていれば、ワリカンもいいけれど、私と2人で

食べていても、彼はきっちり、ワリカンなのだ。

それだけ収入があるのなら、たまにはおごれ!!!

細かい事をいえば、彼の方が、お酒の飲む量が多いだろ!!!

そんな小さいケチが、私はたまに気に入らない。

「ねぇ、人生はさぁ、お金なんだよ!お金さえあれば

何でも買えるんだよ!」

彼は会う度、私に言い聞かせている。

「人生は愛heart01」と言い切って、失敗してしまった私には、

もう反論はできない…

「本当に何でも買えるの?」

「何でも買えるよ!お金さえあればね」

そんな彼に言ってやった。

「確かに何でも買えるかもしれないけれど、私の心は買えないわ!」

バツイチ、独身、三十路も後半戦

私の心を買いたい人はいるのだろうか…

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誘われるオンナ

「20歳の男と付き合うのは、20歳までだよ」

私が20歳の時に、友人に言われたセリフだ。

小さい頃から年上好きの私。

周りの友達が、トシちゃん、マッチや、シブガキ隊、少年隊と、

誰が1番かっこいい?なんて騒いでいる時に

私はオフコースの小田さんが好きだった。

初恋の時点で13歳年上。

20歳の時は、9歳年上と付き合っていた。

若い男には全く興味がなく、飲みに行って誘われても無視。

合コンは苦手で、ナンパはキライ。

あまりの渋い好みの私に、友人は言い聞かせるように言うのだ。

「若い男の子と付き合えるのは、今だけだよ!

このまま歳をとってしまうと、若い子と付き合えないよ」

確かにそうだ…

今ほど、年上ブームでもなかった時代なので、余計に納得

してしまった。

けれど、私は、9歳年上と付き合った後は、5歳年上の男と

結婚して、そのまま三十路に突入した。

振り返ってみれば、20代前半の男の子と、付き合った事が

ないのだ!

友人の言うとおりだ…

30代、40代のおっさんなんて、今からでも付き合えるじゃないか!

他人の言う事は、たまには聞いておくべきだ。

先日、映画館に映画を観に行った。

23歳の男の子に

「よかったら今日、映画を観に行きませんか?」と誘われたのだ。

この文章だけ読むと、デートの誘いのようだけれど、残念ながら

そんなんじゃない。

私と彼は、今の職場で、唯一映画好きな2人で、今までも

たまに、2人で映画館に行ったりしていた。

その日は、2人とも、昼間の3時で仕事が終わり、その後の

予定の話しをしていたので、彼が映画を誘ってくれた。

20歳の頃に、20歳の男の子と付き合うより、30代の後半に

23の男の子に映画に誘われる方が、いいんじゃないか?

バツイチ、独身、三十路も後半戦、

男性から映画に誘われるのは、とっても気持ちのいいものです。

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連休なオンナ

「人生の中で、無駄な時間を過ごす事が、時には大事だ。」

先日見ていたテレビの中で、石原良純が言ったセリフだ。

私は彼のファンでも何でもないけれど、この言葉には

ん?とひっかかった。

石原良純は若い頃、石原軍団のエライ方々、渡さんや館さんが

ご飯に連れて行ってくれる事が多かったらしい。

若い石原良純に、「食べろ!食べろ!」と、死ぬほど食べさせられ

最後は上を向いていないと、口からこぼれそうだったとか…

毎晩、毎晩、先輩の飲み食いにつき合わされ、なんて無駄な時間を

過ごしているのだろう…と当時は感じていたらしい。

けれど、そうやって、積み重ねたコミュニケーションは、今となっては

無駄ではなかった。という話しだ。

若い頃は「無駄な時間」を過ごしてもいいんだよ。

それが、後々、生きてくる…。

へぇ~良純も、たまには良い事いうなぁ…と、

私は感心して聞いていた。

私は無駄な時間が多い。

人らか見れば、こうやって、パソコンの前で、独り言を書いている

時間も、無駄な時間なのかもしれない。

「そんな暇があったら、ワインの名前でも覚えろよ!」

若いスタッフに、先輩社員が怒っている時がある。

先輩社員にとったら、若いスタッフが飲み歩いている時間も

無駄な時間なのだろう…

私は、今でも、結婚していた10年が、無駄な時間に思えて

仕方がない。

『離婚する』という結末が分かっていれば、彼と結婚

しなかったのに…

と、常々思っているのだ。

それか、せめて、結婚生活を5年くらいで、離婚したのに…

こうやって、パソコンの前に座っている時間より、結婚生活の時間の

方が、私には、無駄に思えてしまうのだ。

昨日、急に、仕事のシフトが変わった。

うちのレストランは、今月に入り、予想以上に、お客様の予約が

少なく、スタッフが多すぎて、困っている状況なのだ。

「有休とっていいからね、そうそう、この日から、5連休にしてあげたよ!」

勝手に有休が組み込まれ、私のシフトには、『休』の文字が、

5つ並んだ。

「えっ~、私、有休なんて使いません!5連休なんて

いらないですよ!」

以前から予告されていた5連休ならいいけれど、急に、半月後に

5連休あげるよ!なんて言われても、どう過ごせというのだ。

今月に有休を消化しないと、もう来年の2月まで、使えないんだよ!

と、シフト担当のスタッフに脅され、今月の私は、5連休を

いただけるハメになった。

「旅行に行けば?」と軽く言われたが、一人旅が出来ない私に

どこに旅立てというのだ…

しかも、平日の5連休。

今から半月後の5連休。

無駄に過ごす予感がしてならない。

良純は、無駄な時間も大切と言っていたけれど、

その前に「若い頃は」という言葉がついていたような…

バツイチ、独身、三十路も後半戦。

ふいな休みに、付き合ってくれる友人のいない寂しさに

ふと、独身の辛さを感じるのだった。

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純情なオンナ

相変わらず、婚活ブログを楽しんでいる私。

最近の日記のネタも婚活ブログばかりになってきた…

テレビで「婚活ブログ」の紹介を見て、話しのネタに

登録してみたものの、男性からメッセージがくるのは

初めのうちだけで、数週間もすると、何の音沙汰もなくなった。

そんな中、フラリと一通のメールがきた。

43歳男性、私と同じ市に住んでいて、職業は不動産関係。

そして、相変わらず年収が気になり、チェックすると、まあまあ

良い年収だ。

少しメールのやり取りをする。

気になるのは、言葉の少なさだ。

3回ぐらいやり取りすると、パソコンが苦手なので

携帯でメールしませんか?

とメルアドが送られてきた。

確かに、パソコンのサイト上のメールのやり取りは

受信の合図がある訳でもなく、邪魔くさい。

まぁ、いいか、と携帯のメールに変更した。

それでも、変わらず言葉が少ない。

「○○ですか?」と質問され

「○○ですよ」と答える私。

そっけないメールに対しては、そっけない返事になってしまう。

「好みのタイプは?」

なんて、たわいもない質問を2、3回繰り返していると

「セックスは大切だと思いますか?」

なんて、急にアダルトな質問がきた。

「大事ですね。」

私はもう、アダルトな質問にも、動揺しない年齢なのだ。

「僕はセックスが合う人でないと、付き合いたくないんですが

どう思いますか?」

急につっこんだ質問に変わった。

「あのぅ…失礼ですけど、浮気するタイプでしょ?」

結婚相手を探すサイトで知り合った相手に、

いきなりセックスの話しをするなて、さては

浮気男で、女の尻を追っかけるタイプに違いない!

ところが相手の答えは違った。

セックスの合わない相手と付き合うから、浮気を

してしまう。

自分は、セックスの合う相手と付き合うから、浮気を

したくならない!今までも浮気はした事がない!

と、妙に納得してしまう返事だった。

「それじゃぁ、顔も性格もスタイルも自分の好みのタイプの

女性なのに、セックスが合わなかったら付き合わないんですか?」

いじわるな質問をしてやった!

相手の答えは

「付き合わない」だった。

セックスというコミュニケーションが取れないと、他の女の人に

気持ちが移ってしまうから、その人とは最初から付き合わない!

と彼は返信してきた。そして、

「こんな考えダメですか?」と質問してきた。

いや、何に価値を置くかなんて、人それぞれなのだから

別にダメではないと思う。

「けれど、私はやっぱりセックスより、相手の心が第一です。」

つい、冬のソナタのような返信をしてしまった。

それきり彼からメールは来なくなった。

私からメールするにしても…なんて書けばいいのか分からず

時間が経ては余計にしずらくなっている。

縁がなかったとは、これのことか?

あの時、冬のソナタのような、純情ぶった返信じゃなくて

「それじゃぁ、私と試してみる?」

なんて、大人な返信にすればよかったのかな…

バツイチ、独身、三十路も後半戦

今日はアダルトな日記を書いてみましたscissors

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